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涙のホーム3連戦

  • 2021年2月15日
  • 読了時間: 4分

岡山武道館でのホーム3連戦


配信でしか見ることができなかったけど、ほぼ毎回泣いてました。


どこのチームよりも圧倒的な集客数で、心のこもった手拍子の力をうけながら、死闘を繰り広げたリベッツ戦士たち。



ベンチから送り出されるとき、ホワンと微笑んでることが増えたねw




彩たま戦は、𠮷田雅己くんの驚異的な頑張りで、ビクトリーを制し、この3連戦の初日をぐっと盛り上げてくれた。

このサムライの姿に泣いた。



丹羽ちゃんがマサキにずっと微笑んでいたよ、尊いっ


琉球戦は、上田さんと丹羽くんのダブルスがひかり、丹羽くんは単複が2勝し、最後は森薗くんがシングルスでストレート負けした気持ちをこらえて、ビクトリーで、エース宇田を大逆転した。

これ、泣かずに見れないでしょ。




そして木下戦

ほんとに僅差で丹羽上田ペアがダブルスを落とし悔しくて死にそうなところ、田添響くんが及川くんを大逆転して、まず泣いた。

丹羽くんはハリーに勝てそうだったのに逆転され悔しくて死にそうになり、森薗くんが水谷さんを破ってそこでも涙腺がつらくなり、マサは今日も奇跡を起こしてくれるかと思ったら・・・


現実は厳しかった。


ハリーの壁があまりに厚かった。どうにもならない、ってこういうことなのか…


そして試合終了後の、丹羽くんや森薗くんの、敗戦についての虚しい気持ちを語るインタビューを読んで涙目になる。




ほぼ、今日の敗戦で、ファイナルは逃してしまったのだと、みんな分かってる。


木下は残り4試合あって、1勝したらもう決まり。


あの木下に4点で勝たなければならない。

復調したハリーを誰も倒すことができないのに…


丹羽くんは「このホーム3連戦にすべてをかけてきたので、今はなにも考えられない」と言った。






この言葉


今まで何度も聞いたことがある。


2015年世界卓球の健太さんとのダブルスで、準決勝で中国ペアにいいところ無しでやぶれてたときも、試合後のインタビューでそう言っていた。

あの二人は銅メダルなんかでは満足していなかった、金メダルを狙っていたから。



2019ドイツOPでチョン・ヨンシクに敗れてベスト16に終わり、五輪争いで水谷さんを抜くことが絶望的になったときも

「この試合が1年の中で一番大切で、ここにすべてをかけて戦ったのに、負けてしまったので、今は何も考えられません」と言っていた。

そのあとに行われたチームワールドカップでは、ずっと表情が険しくて、メンタルをコントロールできない時期だったと言っていた。



ITTF2019ドイツOP 敗戦後の握手で、気遣うヨンシクさんが優しい




今回のホームゲームの初戦、配信を見ていたけど、解説の河野さんと実況アナウンサーは

「丹羽は国際大会がなくなり、気持ちが入らなくて、全日本もベスト8で負けてしまった。

Tリーグで、気持ちを入れて戦えるかですね。」と片付けていたけど、今の丹羽くんのことを何にもわかっていないと思った。


確かに若いころから、年中ワールドツアーで世界を転戦し、ワールドランキングを得ることに力を入れていた丹羽くんは、帰国しての国内大会は苦手にしていて、国際大会で勝てることをメインに考えていた。


Tリーグができてからは、もちろん頑張っていたけど、ワールドツアー優先ではあった。


でも今は、その頃と状況が違う。


コロナ禍で、国際大会がほとんどなくなって今後も不透明だからこそ、丹羽くんは今季のTリーグに賭けていた。全日本も気合いを入れて臨んでいた。


あらゆるインタビューで、何度も言っていた。「Tリーグで頑張りたい」「Tリーグで優勝したい」と。


ワールドカップのドローでも、スマホで岡山リベッツの試合を見ていた(笑)

その姿は中国のメディアに抜かれ、話題になったほどだ(笑)


Tリーグのインタビューでも毎回「プレーオフにすすめる可能性がまだ残っているので」というフレーズを必ず言っていた。


丹羽くんは言ってることがそのまま気持ちだから。

表情には出ないけど本気さ加減はんぱなかった。


そして、今日の試合、自分がダブルスもシングルスもチャンスはあって、そこを勝てていれば4-0も可能だった。

それを逃し

「今は何も考えられない」

ってどんなに失望しているか、無になってしまったかというのは、嫌というほどわかるよ。





今週の木曜日に、木下と対戦がある。

この日までに、気持ちをどういう風に持っていけるかな。




丹羽くんは、時として落ち込みが結構長引いたり、かと思うと、意外に早く開き直ることもある。


どうかどうか、リベッツの仲間たちと、この苦しみを乗り越えてほしいよ。


ファイナルは難しいかもしれないけど、みんなが純粋に勝利、というところに奮い立つ姿を、もう一度見たい。


ほんとうに最高のチームだと思う。





そうしてこのTリーグの経験が、3月から始まるWTTにどうか活きてくださいと願わずにはいられない。



やっぱりKOKI NIWAには、世界で戦うことがこんなにもしっくり似合っている、という姿も、私はもう一度見たいんです。







※マサやマサキのことは、また別の日に書こう

 ちゃんと休んでコンディション整えてね!

 君たちにはWTTもあるから

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