立飛に行きたかった
- Ctree
- 2021年2月15日
- 読了時間: 4分
今週の立飛のTリーグはすべて無観客になった。
私は岡山リベッツvs木下マイスターの2戦を楽しみにしていたけど、立川市とホームの木下は、この試合を無観客を決めた。
今日、神奈川県のコロナ感染者は71人だ。
私が1月の朝霞の試合に行ったときは、神奈川は1日1000人ぐらいの感染者がいた。
当時東京は1日2000人ぐらいで、今日は266人と減ってきた。
こんなに減ったけど、今、無観客試合に変わっていて、すごく虚しい。
見たかったなあ、リベッツをもう一度。

プレーオフは、会場は同じ立飛だけど、有観客試合として開催する。
これは主催者がTリーグに変わるから、判断も変わったということなんだろうね。
立飛で同じ週にやるのは変わらないんだけど。
プレーオフは琉球と木下が極めて濃厚な状況は否めない・・・
チケットは、女子はかなり埋まっていて、男子はまだ残ってるけど、当日までにソールドアウトになるかな。
強いチームだから人気があるとは限らない。
有名な選手がいて、その選手の試合の様子だけがテレビニュースに流れる。
だから何も知らないお茶の間の人達は、それが人気チームであり人気選手であると思うかもしれない。そこだけが盛り上がってると思うかもしれない。
メディアが勝手にチョイスして放送してるだけなのを、卓球ファンではない人は知る由もない。
卓球はもう何年もずっとこんな感じだ。
配信も、実況者と解説者のスキルや見識に左右される、これだったらないほうがいい、ということも少なくない。
残念だけど、サッカーファンからこっち(卓球)にきて、実況と解説者には、クオリティの高い人材があまりに少なくて、いまだ悲しく思ってる。
だから、直接この目で観戦するのがすごく貴重な経験になる。
ただ、目の前に繰り広げられてることを、素直に受け止めればいいから。

ホーム最終戦のセレモニー、彩たまは今年も感動的だったみたいだね。
岡山も和やかな空間だったみたい。
二つともすごくいいチームだ。
ファンから愛される選手達、球団から大切にされるファン。
大好きだ。
去年はマイスターを応援していて、現地に何度も何度も足を運んだ。
丹羽くんが出場しない試合は、びっくりするほどお客さんがいなかった、閑散としていて、分かりやすいなと思った、でも、当たり前だけど、チームを応援してるので、ホーム戦は全部行った。
でもさ、私は、最後、マイスターに愛されていないと思った。
マイスターは、ホーム最終戦を、東京や神奈川の会場ではなく、「静岡」とし、そこでセレモニーを行った。遠くて行けなかった。
こんな悲しいことってあるか。
たとえば、岡山リベッツが、ホーム最終戦を「大阪」とし、そこでセレモニーを行うようなことだ。
TT彩たまがホーム最終戦を「茨城」とし、そこでセレモニーを行うようなことだ。
たえられないよ、地域に密着するチームじゃないのか。。。サポーターをどう思ってるんだ。
これサッカーだったら暴動おこるレベルだよ。
でもSNSでは違和感なく受け止めてるマイスターファンの声が聞こえた。
「だって静岡は水谷隼の故郷だから」「ホームと言えるよね」
カッカしてる私を、上記の理由でたしなめる人もいた。
水谷隼の故郷ぐらい知ってる。静岡がホームであるのなんて全然いい。
ただ、そこで最終ホームセレモニーを行うことが、ひどいといってる。
なぜそのひとつ前の川崎の会場でやってくれなかったのだろう。
木下内部でこの最終セレモニーの企画は、普通に決行された。
これがすべてだ。
ここで分かった。
つまり、これが木下マイスター東京なんだと思う。
あそこは水谷隼のチーム。
その最終ホーム戦の設定の話だけではない、それはほんの一部、表にあらわれただけ。
練習環境だって……忖度みたいなのがあったでしょ(-_-メ)
あの子はとても悩んだだろうな、と思うとマジで切なかった。
私は、サードシーズン、リベッツを応援してよかった。
そして「りべたま」でよかった。
そして唯一無二の日本の宝だと思っているあの可愛いサウスポーが、サードシーズン、美しいブルーのユニフォームをまとっていて、よかった。
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