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もうすぐ合宿始まるね

  • 執筆者の写真: Ctree
    Ctree
  • 2020年6月19日
  • 読了時間: 3分

ナショナルチームの合宿が来週6/22(月)から再開、1か月ぐらいやるとのこと。


どんなにこれを待ち望んでいたか。


一番安全な場所で、素晴らしいチームメイトとスタッフと、効果的な練習が積める。


ほんとうによかったね。


先日のGoingで長崎美柚ちゃんが言ってた。

「練習のあとはボールを1個1個消毒をし、台も消毒し、食堂もバイキングではなく栄養士さんの考えた献立のものを配膳してもらい、隣の席とはアクリル板の仕切りがあって、横並びで食べます。」


外出禁止、取材はリモートのみOK。

厳しいけど、相手がコロナだから、今はこれがベストの環境なんだよね。

NTメンバーはみんな意識が高いから、そういう特殊な環境にもすぐに順応するだろうな。


丹羽くんをはじめ卓球選手を応援するとき、まず心の中で思っているのは


「いい練習ができますように。怪我をしませんように。試合では楽しんで、思い切り自分を出せますように。」


で、この「いい練習ができますように」っていうのが、今まで他競技⚽🏉ファンの時に、あまり思ったことがなかった。


なんで卓球には「いい練習ができますように」って思いが真っ先に来るのかな。


どんどん技術の幅を広げることが可能な競技だから?

そして、ワールドツアーが過酷なほど多くてシーズンオフがなくて、練習時間をとるのが難しい現実があるから、どうか思うような練習ができますようにと、願ってしまうのかな。



PHOTO:TV TOKYO みんな可愛いんだけど、一番年上の丹羽くんが一番鬼かわいいんですけどw

スポーツBULLのバスケットボール選手の対談で、コロナでBリーグがなくなったショックと試合がない日々で、自分に覇気がなくなってきた、戦う男の顔じゃなくなってきた、というようなことを話しているのがあった。


スポーツ選手は、ほんと、これがつらいだろうな。


戦わない自分は何なんだと。




でも、今の五輪代表の子たちは、こういう風に考えないだろうなとも思った。


なぜなら、1年先とはなったけど、何としても日本がメダルをっていうプレッシャーのほうが圧倒的に強いから、そして、五輪選考の過酷さを経て、そのプレッシャーを背負う権利を得たから、もってる覚悟が違う気がする。


丹羽くんは、ここでメダルをとれば、そのあとも卓球を盛り上げることができる、卓球界がかかっている、だから責任があるんだと、言い切っている。


五輪が延期となって、卓球だけは、代表選手みんなから、練習する時間が増えた、もっと技術を磨ける、体のケアもできるって、前向きにとらえている発言ばかりが出てきた。


そして、五輪代表ではないにしても、卓球ができる喜びを、みんな色んな形で表現していて、その楽しさをどんどん発信してくれる卓球選手達が、どんなに多いことか。



ほんとに尊い子たちの集まりだよ。



そして、合宿は、ほんとうにキツイんだろう。


真晴さんが以前言っていた。

「たまにね『もっと練習したら』って何も知らない方から言われることもあるけど、それはその人らの考える練習っていうのと、俺たちがやってる練習ってのはレベルが違うから。たとえば代表合宿、一般の人が考えてるより次元の違う苦しい練習をしてる。みんな吐きそうになりながら、いや吐いてるかもしんない、死にそうになりながら、ふらふらになりながら追い込んで練習してる。その姿はたぶん普通では想像できない世界だって、自負があるから」



合宿、怪我しないでね。どうかご無事で。



そして、リモートでいいから、練習してる姿や、インタビューがみたいよ💕



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