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リオ五輪 メダリストがヒーローとして讃えられた日々はなんて幸せだったんだろう

  • 執筆者の写真: Ctree
    Ctree
  • 2021年5月10日
  • 読了時間: 3分

2016リオ五輪で銀メダルをとった卓球男子は、大会のあと、テレビ番組にひっぱりだこだった。

 

メダリストがゲストのバラエティがたくさんあって、お祭りムードは2ヶ月は続いていた。





今では信じられないけど、VS嵐に丹羽くんは出たりして、サッカーボールで動くピンを倒すやつとか上手で、足も器用じゃんって意外だった(笑)失礼☺



真晴さんとクイズ番組に出て、ガッキーを指名してメダルをかけたり、クイズも下位ではなく真ん中ぐらいで、やるじゃん、とクスクスしたものだ。


有名なのは、次の4つかな。


1.おじいさんに変装🤣


2.中居くんの番組で、試合中覇気がないと倉嶋さんから注意されて、指示されてガッツポーズをしていたと告白。隅っこで🏓していたいと話し「オリンピック向いてねえじゃん」と中居くんからツッコまれる🤣


3.上田さんの番組を乃木坂46ライブのため抜ける🤣


4.浜ちゃんのジャンクスポーツで、集合写真に混ざらないなどノリが悪く「思い出要りません」発言をし、変わり者がバレる🤣



丹羽くんは、この頃参加したワールドツアーで、健太さんにボコボコにされ、東京五輪を狙うにはこれではダメだと、今後はバラエティに出ないことを決意。


以降、それを守り通してますわ✨




もう、5年前のことだ。



メダリストを、ヒーロー、ヒロインとして国民が歓迎し、連日お祭りのようにお祝いムード。


何て平和だったんだろう。


あれが当たり前じゃなくなってしまった。



アスリートが五輪出場を辞退しないことを責める人達もでてきた。





今日、陸上の五輪テスト大会があった。


陸上は自分も5年間していたので思い入れがある。


テレビでみるアスリートの姿は美しく、その姿をみて、私も頑張ろうと、元気をもらえた。



でも、こういうのは少数派みたい。。




メディアは、選手たちの素晴らしさを伝える記事よりも、反対する人たちの抗議活動や、テスト大会なんて開いたりしてなぜ五輪を早く中止にしないんだと怒りまくる人たちの記事の、オンパレードだった。



どんなにがんばっても、ヒーロー、ヒロインとして扱ってくれる気運が、かき消されていくかのごとく。





この雰囲気で、五輪を行うことをイメージした。


喜んで応援する人たちだけではなく、あんなに反対したのに強行したと怒り、マイナス面が出てきたら大騒ぎする人たちがたくさんでてくるのがイメージできた。



大会が終わったあとは、素晴らしい成績をおさめたメダリストたちを紹介する番組はあろうとも、彼らを扱うお祭りムードのバラエティは、おそらくひっそりと。。。


 




東京五輪が終わったら、またリオの時のように、愉快な番組で丹羽くんたちの素の姿が見れたりするかなって、楽しみにしていた。


なんの疑いもなく。

コロナというものが存在する前までは。








どこに向かおうとしているのだろう…









でもこれだけは変わらない。


世論はいろいろあるけど


五輪に人生をかけているアスリートたち。

もうその時点で私の中ではメダリストだ。


心から尊敬してます、その日々の姿を讃えたい気持ちで一杯です。




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