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ヴィクトリーマッチ勝つと嬉しい

  • 執筆者の写真: Ctree
    Ctree
  • 2020年12月21日
  • 読了時間: 3分

岡山vs彩たまの12/20の試合はヴィクトリーマッチまでもつれた。


ダブルスは残念ながら敗れた。やはり曽根&篠塚ペアは相当強いと思う。

でも常に修正し、いつも惜しいところまで追い詰めている。あと少しだよね。


オーダーを変える可能性もあるかな。上田さんをヴィクトリーマッチに残したいということもあるだろうし。

思い切ってサティアン森薗とかないだろうか。サティアンはインドでは男子ダブルスも混合ダブルスもやってるけどね。


2番の𠮷田君は素晴らしかった。前回の戦術を相手が変えてきて、第一ゲームでそれに対応した。


4番の上田さんも、英田さん相手に14連続得点ってありえへんことをして、ゾーンにはいっていた。

しびれたし、上田さんの強さがむくむくと復活してるのがわかって、嬉しくてしょうがない。


この二人の戦いの結果で彩たまは、カットマンを少し休ませるかもしれない。




3番の丹羽くんは、ほんと惜しかった。健太さんとはいつもやっぱり競るんだよな。


丹羽くんが押し切って欲しかったけど、そうさせる先輩ではない。


健太さんはまだまだ国際大会でも活躍できるけど、いい時期で国内に切り替えただけで、相変わらず才能の塊だ。


そういう壁となる先輩がいるから、丹羽くんはもっと強くなれると思う。


試合の途中、昔からよく見る、丹羽くんのなんとも言えない幼い表情があった。

ああなつかしい、あの表情、まだするんだ、って思った。

もうベテランだし若い選手が多い卓球界だから年上の雰囲気がいつもあるけど、まだ26歳だった、実際は若いんだよなあ。

この人が孤独をまとってコートに立つ姿は、何か絵になるんだよと、改めて思った。



健太さんに勝利の瞬間

戸上くんに連敗で自信を失ってるだろうなと心配していたから、勝ってほしかった。

やっぱり勝利が一番選手を元気にする。



でも白神監督のここがすごいんだけど、3番で負けたのにヴィクトリーで再び丹羽くんを健太さんにあてるという、超空気読まない、超楽観的、超男気オーダーがさ、あたったんだよ。


ヴィクトリーに丹羽くんが決まって、まじ、やめてあげてって思ったけど、

こうなったら、にわこうき、楽しめ。ドキドキする場にいる自分を楽しめ。

なんて声に出していっておりました。


丹羽くんは、反省を踏まえヴィクトリーは戦い方を変えたと解説の渡辺さんが言っていた。


ヴィクトリーマッチで健太さんに勝利し、チームにも勝利をもたらした。


まるで敗戦を帳消しににするかのように、その日のうちにリベンジを果たした。


丹羽くんの対応能力のすごさと、ちょっとお花畑的な、人のいい白神監督の期待にこたえたいっていう思いと、自信がなさそうだったけどコートにたったら開き直ったのか、なんか最初笑うような口元で1分間練習してたんだよね。

あれを見て丹羽くん楽しんどるか?って思ったんだよね(実際はきつかったでしょう)



しびれる勝利でした!




私は連戦じゃなくて良かったと思った。


1日空くだけでも、この勝利の余韻で、いい感じに自信に変える時間を過ごせる。


ファンも、勝った余韻を楽しめる。


Tリーグの連戦は、選手の体とメンタルに結構負担だと思っていて、連敗してしまうとチームの立て直しが難しいので、せめて1~2日はあけてほしいんだよな。難しいのかもしれないけど、運営上。



とにかく、丹羽くんが最後勝って、チームも勝てて、幸せです。


いい試合ばかりでした、今日も楽しませてもらいました。


リベッツのみなさんありがとう、お疲れ様、また次もがんばってね。



いつも健太さんに最後微笑むけど「お互いいい戦いしたよね」って健闘を称えあう笑みなのかな。尊いやん




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