最近の生き生き丹羽くん見てると幸せで泣ける
- Ctree
- 2024年9月28日
- 読了時間: 2分
9月に行われた全日本実業団卓球選手権。
丹羽くんはファースト所属で、青森山田の先輩たちと戦った。
準決勝、現役日本代表を二人抱えた協和発酵キリンとの大勝負があった。
丹羽くんは、去年の社会人選手権決勝で敗れた「キレッキレの松平賢二」さんと1番で勝負に!
リベンジ頑張れ、しかし、賢二さんの仕上がり具合ったら半端なくて、アジア選手権を前にさすがだと感心した。
世界選手権のような見ごたえあるラリーもあって、バチバチのすごい試合だった。
そんな賢二さんに丹羽くんは勝利した。
賢二さんはそもそも世界ランクの高い輝空くんに勝ってアジア大会の切符をつかんだんだよなあ。
その賢二さんに勝っちゃうの?
卓球は相性もあるから、こういう単純な比較は考えても意味がないことは十分承知だけど、推しが大好きなあまり、そんなモードが一瞬働いてしまった。
少し前には、Tリーグ開幕戦で、
若手ダントツのパワー卓球曽根くんに競り勝ったりして、
改めて丹羽くんの勝負強さと卓球の奥深さを思い知る。
丹羽くんが国際大会を引退したのは2年前だ。
正直、まだまだ国際大会で活躍できるのに。
誰よりも日本代表ユニが似合うのに。
ふと気が変わって、戻ってきてくれないかな。
何度も心に浮かぶけど、いやいや違う、
推しは今違う形で幸せになろうとしてるんだ、と打ち消す。
14歳から14年間を日本代表としてプレッシャーを背負いながら覚悟をもって孤高にプレーしてきた丹羽くんにとって、
岡山リベッツ、ファースト、ケアリッツで
好きな仲間たちと生き生き楽しそうにプレーしている今が、
彼がたどりついた「ご褒美の時間」なのかもしれない。
試合や練習で垣間見ることができる、あの笑顔を見ると思ってしまう。
丹羽くんがいまやっているのは、
欧州の選手たちのように
30代でも40代でも普通に現役を続けていき、
その中で強くなることを目指す、実際強くなっちゃう、それを日本でも当たり前にしたい。
きっとそうなるよ。
いま丹羽くんがしていることが評価されるのはもっと先かもしれない。
「丹羽たちが始めてくれたあの時代がターニングポイントだったな」って思われる日が必ずくる。
もしかすると、それすら普通になって誰も思い出さないかもしれないけど、絶対に忘れないから!
泣ける。私の推し。
そんな「今を頑張る丹羽くん」を、次の試合も、また次の試合も、
応援するよ。
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