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しゅん…そして明日は雅己推し

  • 執筆者の写真: Ctree
    Ctree
  • 2021年1月16日
  • 読了時間: 3分

丹羽くんも、そしてハリーまでもが、全日本はベスト8で終わった。


もう私の全日本は終わった…


虚しい




あ、でも、燃えかすだけど、𠮷田くんの初優勝となることを応援してます。



優勝者は、WTT中東にエントリーの優先順位が高くなる。

国際舞台に出ればランキングも稼げる。

及川くんや森薗くんはワールドランキングは日本国内では高いほうだ。

𠮷田くんにはもう一度そこにいってほしい。

あのクレバーさはNTに欲しいし、また同期の丹羽くんと切磋琢磨してお互いに強くなるのとともに、孤独な丹羽くんの心の支えにもなってほしい。


まあ、WTTも実施できるのかな?っていうのはあるんだけどね💦



PHOTO:ITARU CHIBA



この全日本の丹羽くん、田中さん(茶髪!社会人デビューか笑)をベンチに従えて、いつもの丹羽くんのように見えたけど、インタビューを聞くと、今までとは違う心境の変化があったんだね。



「2週間前から、バック面は粘着ラバーを試している。バックを強化したい」


先日松平賢二さんが「VICTASの粘着ラバーはまだ試していない、全日本のような大きな大会の前では用具は替えないものだから」って言ってたけど、丹羽くん、大会の2週間前に替えてる(笑)


その辺の大胆さ、平気で見切り発車的なことをするっていうのが、丹羽くんらしいわって笑ってしまった。


今の若い人たちの両ハンド超攻撃的な現代卓球に勝ちたいっていう思いからだよね。


ぜひこれから用具をものにしていってください。そこはすごく楽しみだよ。



「全日本でいい成績を出したい。」

(敗戦後は)「切り替えてTリーグの試合に準備したい。」

「五輪はいまのところあまり考えてない、どうなるかわからないから。今はコロナが一番の問題。」


丹羽くんは今まで全日本をあまり得意としていないし、ワールドツアーなどの国際大会を優先的に考えるひとだったけど(岸川さんもこのタイプ)今回、全日本にかなり本気だったのがわかる。


いまの状況だと、国際大会がどうなるかわからなくて、自分の舞台が、海外から国内にうつらざるを得ない現実がある。


そうしたら、全日本やTリーグでいい成績を収めなければ、自分の評価は高くならない。


そして、東京五輪への思いも語っている。


今、五輪のことは考えていないと。


丹羽くんの中では、もぎ取った五輪代表の座とか、過去になりつつあるのか…?


東京五輪が厳しくなっている現実をふまえて、自分がアピールする場が国内大会だけになっていくと、そこで強さを見せて行かないと、その先のキャリアが難しくなる、だからなんとかしたい、っていう思いがあるんだね。




丹羽くんのストイックな心の旅は、また、始まっているんだなと思った。




本音を言えば、全日本、勝ってほしかった。


今年はチャンスだった。


でも終ってしまったからしょうがないよね。


田中くん今日は強かった。



でも、自分を変えたい、って丹羽くんが挑戦してるなら、私はまだKOKI NIWAを応援できる。



PHOTO:ITARU CHIBA


全日本をベスト8で終えるハリーと丹羽くんには、ああ、きっと厳しい声が出るだろう。


五輪代表なのにってさ。


でも、もう、その開催もわからなくなってる選手たちは、心が迷子になりそうなのをふんばって前を向こうとしているんだと思うとさ、

私は言えないよとても。



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