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朝霞に丹羽くんはいました…/当り前じゃなくなったTリーグ観戦

  • 執筆者の写真: Ctree
    Ctree
  • 2021年1月23日
  • 読了時間: 3分

1/21の岡山リベッツvsT.T彩たまの試合を見に行った。


まずは試合前の公式練習。


丹羽くんは、いつものとおり、静かにコートにあらわれて、ひょっこりと佇んでいた。


おとなしいけど独特のオーラ。


無駄のない動きでサーブ、無駄のないフットワーク、力まないショット、どれも美しかった。





町くんや森薗くんとはもう馴染みすぎてるのはわかる(笑)


田添響くんとは岡山に入って急接近したのか(木下でも一緒だったけど)笑って話していることが多い。

(響くん、そのうち丹羽くんを釣りに連れて行ってよ。二人で釣る姿インスタにアップしておくれ)


田中くんとは、今回からが初合流だと思う。

練習でもベンチでも声をかけていた。

全日本では田中くんが勝ったけど、先輩として色々アドバイスしてるし、田中くんがそれをまっすぐに受け止めていることがすごく分かった。素敵だ。


お相手のT.T彩たまは先輩が多くて、丹羽くんの粘着ラバーを見にわらわら寄ってくる始末(笑)

丹羽がついに粘着に!ってのは、結構、お兄ちゃんたちからも注目を浴びているのだろうw


健太さんは、彩たまの練習時間に入ると、一目散に丹羽くんに駆け寄った。

そして、ラバー見てたな、お互いニヤニヤしていた。ああ可愛い。



そんななごやかな練習風景とは真逆で、試合はどれもバチバチ。


ダブルスで町くんがフォアを振り切っているのがほんと嬉しくて、かっこよくて大拍手した。




森薗くんは自信にみなぎっていた。




丹羽くんの神さんとの試合は、なんか、丹羽ちゃん強すぎるって思った。

圧倒されたよ。



田中くんは負けちゃったけど、時々出る信じらんないボールがすごすぎて、ああこのポテンシャルかあと震えたよ。



見れた上に勝利を味わうことができて、幸せでした。




With コロナの世界が変えた、当たり前ではなくなったTリーグ観戦


今回の試合は、1/7に緊急事態宣言が再発令されて、どうなるかわからない状態だった。


朝霞市がOKしてくれて開催はGO。あとは自分が行けるかどうか。


ソールドアウト(500人強)に近いはずだったけど、当日は150人の観客。

3分の2のお客様が自主キャンセルされたのだろう。


私も難しい状況だったけど、一緒に住んでいる親がいま親戚の家に滞在しているラッキーがあり、家族からは「楽しんで」と送り出してもらえた。


関東エリアに住む私にとっては、岡山リベッツの関東での有観客試合は3試合。

でも来月の立川をそもそも有観客でやるのか、そこに私は行けるのか、分からない。


朝霞の試合が、今シーズン私が見ることのできる最初で最後の試合かもしれない、と思ってかなり覚悟して行きました。


声出しができない応援だけど、選手に「応援してますよ」っていうのを届けたかった。

リモートでずっともどかしかったから。


いつもカメラを向けすぎていたので、写真を撮ることは公式練習だけにする、と決めてカメラを置いた。

(どうせブレブレでがっかりする写真しか撮れないし)

そのかわり手が腫れるぐらいずっと拍手して鼓舞してやろうと思った。


帰ってから撮影した写真をみたけど、こんだけ?少なっ!としみじみ。




でも、いいこともあった。



あまりに少ない観客数だったので、選手も警戒することなく、普通にお客さんに近い通路をてくてくと歩いていた。


丹羽くんがほんとに近いところを歩いていて、いつもだったらここでチャンス!とカメラを向けていたけど、今回はそれをしなかったおかげて、おめでとうの拍手をしたら、丹羽ちゃんと目が合い、お辞儀をしてくれたっていう、鼻血もんの出来事がおこりました。



そんだけで朝霞に来てよかったよ。



PHOTO:ITARU CHIBA

丹羽くんからは、五輪とかそういうものをいったん頭から飛ばして、いま、とにかく強くなりたい、とすごく澄んだ気持ちでいるのを感じ取っちゃう。



世間では全日本の結果などを含め色々声もあるけれど、この先がどうなるかわからないけど、私はやはりコートの中の丹羽孝希を信じていけばいいなと、それ以外になにを考える必要があるのだ、と改めて思った。


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