もう誰も止められない
- Ctree
- 2023年5月11日
- 読了時間: 2分
しのぴが、世界卓球を棄権した。
初の世界卓球だったのに、どんなに悔しかっただろう。
やっと世界卓球でしのぴを見れると思っていたのに。
でも、頭のいい彼のことだから、しっかり怪我を直せば、挽回できる自信もあるのだろうし、まだ若いので、今回は逃しても世界卓球は何度も狙える、と先のことを見据えているんだと思う。
今日の発表をみて、SNSでは、篠塚はもう厳しくなった、宇田にチャンスが、とか色々声がでていたけど、ほんとに最後の最後にならないとわかんない。
中盤以降、どんどん故障者が出てくる可能性だってある、なんたってこんなスケジュール。
今回ゆっくり休んだしのぴが、終盤に一気に抜くかもしれないし。
選考基準はもう変わることはない。
ワタシらは見届けることしかできない。
みいたにさんは、しのぴの欠場を残念に思い、選考が選手生命を短くするみたいなことを言っていて、表現としてはあれが精いっぱいなんだろうな。
みいたにさんは、選考会の解説もしているし、番組に関わってるときは選考会を盛り上げる言葉を発しているし役割も担ってる。
2017年のみいたにさんの試合スケジュールは確かに鬼だった。
異常だと当時も思った。
ただ、今と違うのは、ヨーロッパリーグも、T2(2017年の)も、自分で望んで参加していること。
自らの意志で忙しくしていた。
ワールドツアーも、レギュラー大会は控えて、プラチナに絞っていた。
いま、WTTのポイントの高い(招待制)大会は、キャンセルしたらペナルティーをくらうから、出ざるを得ないし、なにしろいきなり日程決まるし、同時に、国内選考会も出続けないといけない。
やらさせてる感といったら悪いけど、自分の意志と関係ない強制的なものがあるから、試合数の多さは同じかもしれないけど、メンタルの状態がちがうだろう。
しのぴ
待ってるよ!
そんで、私は、
KOKI NIWAが、14歳から世界卓球に出て去年国際大会を引退するまで、大きな怪我なく調整してきたことが、ほんとに偉大だと、改めて思う。
この調整能力が目立って評価されていないけど、ほんとスゴイと思ってるからね、丹羽さん!
もう、ずっとだけど
I'm proud of you
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