やるせない気持ち
- Ctree
- 2022年9月18日
- 読了時間: 2分
ちょっとだけ、違う話
琉球は、ホームで2連勝。
有延くんは、キャプテンとして紹介されている。
そこで、そうか、キャプテンが有延くんに変わったのか、と知る。
ハリーも全力投球。
有延くんや、ハリーの勝利インタビューを見て、
あと12日経てば10月だけど
10月、ここに真晴がもどってきちゃだめだと思った。
勝っても、ヒーローインタビューができるだろうか。
卓球ファンや、スポンサーのノジマやdocomoは、あのパネルの前に立ってほしいと思うだろうか。
SNSでは
たぶん
勝っても「卓球だけ強くてもね」と言われ
負けたら「私生活が影響してるんじゃないの」と
そして、もし、真晴が勝利したときに、チームメンバーが喜んだら、
その姿すら「卓球界は甘いんだな」って批判の対象となるかもしれない。
そのぐらい、
世間からの見え方って言うのが、
真偽が分からない状況ではあるけど、
(説明できないもどかしさもあるんだと思うけど)
けっこう取返しつかないぐらいになってる。
この状況を耐えながら、明るいチームの雰囲気を頑張って作ってる、
有延くんやハリーたちに迷惑がかかることだけはやめてほしい。
それは、真晴が決めることなのか、球団が決めることなのか、私にはわからない。
今まではTリーグがなかった。
その時に、同じことがおきたとしたら、主戦場がワールドツアーで、日本にはいないから、10月から再開、みたいな感覚も、通ったのかもしれない。
今は、Tリーグがあって、
プロリーグとして、スポンサーがついている。
こどもたちから憧れてもらえるようなリーグを目指している。
開幕戦から
あなたの同世代は、引き締まった表情で、リーグを引っ張っているよ。
あなたとリオ五輪の最後の枠を争った、同級生の大島くんは、シングルスで負けはしたけど、すごい気合いだった。
先輩の健太さんや上田さんも、ガッツあふれるプレーだった。
あなたの1歳下の有延くんは、この状況でキャプテンを任されて、ほんとはすごく苦しいと思うけど、チームを鼓舞している。
あなたの1歳下で、ともにリオ五輪を戦い、世界卓球でダブルス銅メダルをとった、丹羽くんは、毎週海外と日本を行き来して、覚悟して臨んでる。
どうして、こんなことに、なっちゃったの
あなたの天才的なプレーと、明るいキャラクターは、唯一無二なのに
すごく、
すごく、残念だ
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