夕方はあぶない
- Ctree
- 2020年11月16日
- 読了時間: 2分
夕方、子どもを車に乗せ、こんな会話になった
暗くなるのが早いね、もうすぐ冬じゃん
でも今年は、季節がよくわからなかったよね
前はよく出かけていたけど、用事がなければ極力引きこもるし
つまんない
今まで生きてきた中で、最悪の1年だった
みんながつらいから麻痺していたけど
あんまりだ
不幸だ、どう考えても
思うようなスクールライフとはかけ離れた形になり
希望やワクワクや楽しみは空にヒューっと吸い込まれて消えていった感じだ
最愛の叔母のお葬式にも行けなかった
楽しみにしていた東京五輪も、卓球観戦も奪われた
そして来年五輪はどうなるのと、夢が見れない
なんだよコロナって
ノストラダムスの大予言より、もっと深刻じゃん
なんだよ
少しでも幸せを見つけようと頑張ってるけど、
ちいさな笑えることを見つけて、笑顔をつくろうと毎日頑張ってるけど
なんだよなんだよ
もう偽善者面はいやだ
こんなにも不幸だよ、こんなにもつらいよ
ときどき、普段見ようとしなかった、自分が俯瞰で見えちゃうんだよ。
空から見てる図が見えちゃう。
部屋の中で、うずくまって、退屈そうにスマホを見ている自分がみえちゃうんだよ。
と衝動的に、不幸談義がヒートアップする親子であった
海が近くにあったら叫びたかった
東京湾まで走らせるには遠かったの

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