正直うらやましかった
- Ctree
- 2020年2月16日
- 読了時間: 3分
Tリーグのシーズンマッチが終わり、あとはファイナルを残すだけとなった。
丹羽くんのいるマイスター東京は、1位通過で3/14の両国行きを決めた。
折しも、丹羽くんが2/15(土)のアウェイの地で、ピッチフォードを下したことにより、それが決定した。
丹羽くんすごい仕事をした。
最終日のアウェイの岡山戦でも、単複2勝で、本当に素晴らしい。
丹羽くんが誇らしくてしょうがないよ。

ただ、岡山の最終戦セレモニーと、彩たまの最終戦セレモニーをYoutubeで見て、選手とサポーターが一緒に泣いている瞬間を見て、一体となって気持ちを通わせている空間を眺めて、なんていうかな、木下の応援を頑張ってきたものとしては、羨ましい気持ちになると同時に、寂しい気持ちになった。
私も、あれがしたかった。
木下は、なんで静岡県の袋井市を最終ホームゲームに設定し、そこでのみ最終戦セレモニーを行ったのだろうか。
木下マイスター東京、という関東にあるチームで、せめて関東での最終試合、川崎カルッツで、選手の声を一言でも聞きたかったな(泣)
今シーズンは21試合あって、私はありがたいことに12試合現地観戦をすることができた。
試合会場に行けないファンもたくさんたくさんいることを知っている、それを思えば夢のように恵まれた環境だ。
毎回ドタキャンを覚悟しながら、家庭も仕事もがんばってやりくりしてスケジュールを空け、無駄なものは買わないようにチケット代に回して、少しでも選手を応援できないかと、はせ参じた。
一緒に応援したヒトと
「私たちは、今シーズンこんなに応援したけど、推しが出ない試合であろうと現地に行って声を枯らしたけど、なんで最終戦のセレモニーの場に居れなかったんだろうね。」
と虚しかった。
あんたらが静岡県袋井市に行ったらよかった、それだけの事じゃん?
そうなんだけど、地元エリアの応援に行けても、少し離れたら行けないファンだっている。
なんというか、ハリー、水谷さん、丹羽くんという日本代表3選手、この全国区で人気のある3選手を抱えていて、なんにもしなくてもファンがつくので、ファンをどうしたら喜ばせることができるかとかそういう発想は、木下という球団は、他の3チームに比べると胡坐をかいてるところはあるんじゃないかな。
現場のスタッフの方たちはすごく頑張ってくださってるけど、もっと上の方がね。。。
ひとつだけお礼をいうとしたら
DJにケチャップさんを起用してくれたこと!!
それはホントにありがとうございます!
ケチャップさんに両国に来てほしいぐらいです(泣)
そして、いよいよファイナルだ。
私はセレモニー関連には恵まれなかったけど、両国の1戦があるっていう、ファンとして最高の最高のプレゼントをもらった、贅沢なんか言うもんか!
琉球強いよ。
すんごく強いよ。
でもさ、木下もね、
去年1年間、地獄の苦しみを味わってもがいてもがいて五輪をつかみとった3人、張本智和、丹羽孝希、水谷隼がいて、
アラフォーで全中を勝ち取ったカットマン英超さんがいて、
全日本を制した驚異の高校3年生宇田幸矢がいて、
この1年でものすごく攻撃的なダブルスに進化した田添健汰、
エース格がいない間、シングルスで気を吐いた田添響と、
怪我から復調して魂のラリーを見せた大島祐哉、
驚愕のプレーで圧倒したポルトガル三銃士のフレイタスがいる。
エリートだからこそ、当たり前のように勝ちを期待されて、負けてはメディアに叩かれてきた彼らは、温室育ちだなんてとんでもない、ド根性アスリート集団だ。
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