負けたの悔しすぎるけど😢絶対いい方向にいってる⤴
- Ctree
- 2022年6月19日
- 読了時間: 6分
丹羽くんの久々の国際大会WTTコンテンダーLIMAは、準々決勝でシェルベリに逆転負けだった。
勝利が見えていた😢
神様、時をもどしてください、と願いました😢
ブンデスを無双しているシェルベリに勝てる!って思ったけど…
あまりに、悔しい悔しい敗戦…

もうちょっとだったね😢
シェルベリに勝って、協会にアピールしたかった😢
世界卓球団体戦、スウェーデンにあたることだってあるだろう。
頭の中にあったのは、東京五輪のスウェーデン戦のオーダーを倉嶋監督がどう考えていたかというインタビュー。
巷では、シングルス不調の張本くんをダブルス起用し、丹羽くんは得意なファルクが当たるように、みたいな話しになっていたけど、監督は
「実は、オーダーの本当の理由は、シェルベリがとても力のある選手で、水谷や丹羽では分が悪く、張本でなんとか勝負できないかと思って、どうしても彼を張本に当てたかった。そうなると必然的に張本はダブルス起用になった。日本は豪打の選手に弱くて、日本の課題でもあるんです。」
丹羽くん(と水谷さん)じゃシェルベリは無理、と倉嶋さんが考えたのが本当の理由とのこと、確かに、苦手なタイプだよなと思ったんだけど、なんかその言い方、んー。。。
やっぱファルクにああいう恐ろしい勝ち方をする丹羽くんを評価する言葉をもっと聞きたかったな、この発言は、ファンの私は少し虚しい気持ちになった。。。
だから今回、WTTリマに、シェルベリがあとからエントリーしてきて、うっと思ったし、まさに当たってしまい、厳しいんだろうなと感じていた。
ブンデスリーガで優勝の立役者となったあとで、勢いを持ってリマに乗り込んでくるのだ。
失礼を言えば、きっと協会とかは、シェルベリだったら丹羽は0-3で負けるんじゃないぐらいに思っていたんじゃないだろうか(思い込む怖いヒト、被害妄想気味、さんざん彼につめたかったからさ;)
確かに、苦手なタイプだと思う。
もっというと、初戦も、特に二回戦の相手も、苦手なタイプだったと思う。
若手の豪打タイプ、でも豪打だけじゃなくてサーブもある、っていう。
シェルベリはさらに台上も上手い。
でも、そういうタイプに2回勝ち抜き、シェルベリだって、あそこまで、あそこまで追い詰めたんだよ😢
第4ゲームなんて、めちゃ離されたシェルベリは、めったに見ないけど、死んだふり作戦してそのゲームは捨てたじゃん、そこまで追い込んだ。
ほんとに、勝ちかけていた。
勝って、倉嶋さんどうだよ!勝ったじゃん!って言いたかったの。(誰も聞いてないけど)
そんな、色々な感情が湧いてきて
うおおおおおおおおおお、
とたまに叫んだりする、今、家で危険な人物となっている。
コンテンダーのベスト8は、ワールドランキング、70ポイント取得する。
ベスト4までに進めば、倍の140ポイント、それが取れていれば、しのぴを抜いて国内4番手(ハリー、宇田くん、戸上くんに次ぐ)だったのになと、計算しちまった。
ま、しのぴと戸上くんは明日からのフィーダーにも出るから、またシングルスポイントを重ねるんだけどね。。。
残念だったけど、ワールドツアーのベスト8も、そうそう進めるわけじゃない。
70ポイントも貴重だ。
そもそも丹羽くんとWTTコンテンダー系、一度出ただけで、それが散々だった。
2021年冬のコンテンダーは、ブラジルのツボイにほぼ何もできずに終わった。
用具の調整(両面粘着ラバー)がかみ合わず、準備の段階でダメだったと丹羽くんが振り返っている。
WTTはあのイメージがあったけど、今回、払拭できたんじゃないかな、すごく頑張ったよ。

負けて悔しいけど、半分以上、悲観していない自分もいます。
今回、丹羽くんと坂本さんの、始まったばかりのチーム丹羽は、すごくいい経験をしたと。
そもそも、2人のタッグ、最初の国際試合ですよ、けっこうな手ごたえもあったんじゃないかなと。
坂本さん自身もそうツイートしてる。
今回の丹羽くんの逆転負け、過去の大逆転負けを思い出した。
2017アジア選手権 準決勝
丁祥恩 戦。
丁祥恩は、上田さんが2018ワールドカップ韓国戦で大逆転した相手。
このアジア選手権、準々決勝で丹羽くんがXU Xinを破ったのは有名だけど、そのあとの準決勝、2-0でリードしていて、2-2においつかれ、最終第5ゲーム、マッチポイントで10-6とリードしていて、そこから落とした。
すんごい、尾を引きました。
もう、その後のワールドツアーでは、エントリーリストに「丁祥恩」見ただけで、ドキッとして、当たるなあたるなーと願ったもん。
でも、この悔しいアジア選手権の1か月後に・・・
世界卓球で、オフチャロフを破る伝説の試合を作ったのです!!
悪い流れの前触れでは、決してなかった。
そして、丁祥恩には、1年後の2018年アジアカップで、きっちりリベンジしました!!
会場で見てましたが、素晴らしい試合でした。
丹羽くんは、やるときはやる子なんだ!
今回の敗戦も、絶対に活かしてくれる!

今回のWTTコンテンダーは、ザグレブとリマが同時開催で、ザグレブは新進気鋭が集まり、リマはスター選手が集まったな、と私のなかでは勝手にイメージがありました。
でも、日本では、テレ東がザグレブのみ配信で取材もそちらだけなので、リマはホントにメディアで扱いが少なかった。
日本男子は二回戦で全員敗退、とかかれたけど、南米で丹羽くんと吉山くんは同じカテゴリーの大会でベスト8までいったんだよ、ひとり居間でつっこんでいた。
丹羽くん、落ち込んだだろうな。。。。
でも、少し時間が経ってきたら、どんな気持ちだろう。
この大会、手ごたえがあったんじゃないかな。
感想を聞いてみたいです。
そして、坂本さんと丹羽くんのタッグは始まったばかりで、じわじわと目に見えてめちゃいい感じなんだよ。
ラリーとった時に、坂本さんに向かってガッツポーズするところなんて泣きそうになるよ。
卓球ジャパンで、水谷さんが、今の張本くんに向かって
「自分にもっと厳しくならないといけない。強くなると、周りの人は、あまり何も言ってくれなくなる。そういう時だからこそ。」
折しも、丹羽くんと真晴さんは、20代後半の今、自分のお金で自分のコーチを雇った。
ジュニア時代から天才と言われ、全日本も高校生でとり、五輪、世界卓球でメダルをとったメダリスト。
もう、自分に色々言ってくれる人はいないから、自らを奮い立たせるため、コーチを招いてのぞんでいる。
そして、坂本さんは、丹羽くんを強くするために丹羽くんに集中し、色々考えてくれている。
なんて頼もしい存在なんだ。
遠征先で、オフチャロフと練習することもアレンジしてくれた、今まででは考えられない練習環境、素晴らしいコーチだ。
従来どおりJTTAの倉嶋さんや田勢さんのような、試合だけベンチにはいるコーチのもとだったら、シェルベリとあそこまで戦えたかな。。。。
もう、坂本さんの存在は、既に、ほんとに大きいと思うよ。
坂本さん、丹羽くんをこれからもよろしくお願いいたします。
ついていきます!!
丹羽くん、
国内の大会も大歓迎、
そして、国際大会も、これからもどんどん狙ってほしい。
やっぱり海外の地でプレーする丹羽孝希はかっこいい!!
あの横入れ、また、信じられない事やっちゃったりね(^▽^)/
丹羽くんには、応援する気持ちが、尽きることがないよw
Comments